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冷え性改善するには食生活から



 

 

今年の冬は大寒波とも言われ、特に寒かったですよね。

寒い冬を迎えると部屋を暖めても手足が冷えるという方が多いはず。

特に女性に多い冷え性は、キッチンでのお料理などで立ってする作業などもつらいし、

また、夜ベッドに入っても手足があたたまるまで寝付けないなど、

だんだん我慢できない状態になってくるものです。

また、冷え性をこじらせると風邪やインフルエンザ、

もちろん新型コロナウィルスの魔の手にかかりやすいというのも無視できないことですよね。

実際、体温を1,2度アップすることで自己免疫力が高まって病気にかかりにくくなる、

成人病の改善になるともいわれているくらいです。

そこで、冷え性を何とか改善したいと思われる方は、

サプリなどに頼る前にまず冷え性に効果があるとされる身近な食べ物から

試してみてはいかがでしょうか。

 

冷え性に効果のある食べ物とは

風邪をひいた後の回復期や病後、食事をとると汗が出ることがありますよね。

それは食事をすると体は栄養素を分解して、

一部が熱として消費されて代謝があがるために体温が上昇するからです。

タンパク質は、熱を生み出す筋肉を作ってくれて、炭水化物に含まれる糖質は、

体温を維持する役割を受け持ち、とくに脂質は体をすぐにあたためてくれる作用があります。

しかし、これらをとりすぎると高血圧や動脈硬化などの生活習慣病にかかってしまうなど

問題があるのでとりすぎには注意です。

 



体を温めてくれる食べ物

その他の身近な食べ物にも、たくさん冷え性が改善される効果のあるものがあり、

これを毎日続けていただくのはそんなに難しいことではありません。

オススメなものをご紹介しますね。

 

・

しょうが

辛味成分の「ジンゲロン」「ショウガオール」の含まれるしょうがは体を温める代表格で、

発汗作用があり、おまけとして

冷え性でちょっと鬱々とした気分を明るくする作用まであるのですよ。

 

・ねぎ

ねぎやたまねぎ、ガーリックに含まれている「アリシン」には、

血行をよくして体を温めてくれる作用とビタミンやカロチンなども豊富です。

 

・根菜

大根、かぶ、ニンジンなどの根菜はほかの野菜よりも水分が少なく、血行を良くするビタミンE、

さらにたんぱく質を活用するのに必要な鉄などのミネラル含有量が多いのです。

冬にあったかいおでんや煮物などでたくさんいただくのは理にかなったことなんですね。

 

・発酵食品

味噌や甘酒(麹に含まれるコウジ酸に、

血行を促進する作用が)などの発酵食品には自己免疫力を高めて

体をあたためる効果があるといわれているため、

お味噌汁に大根やネギをたっぷり入れて毎日いただく、

また夜寝る前にあったかいしょうが入りの甘酒をいただくなど、ぜひおすすめしたいです。

 

・

お茶

紅茶は発酵食品であり、やはり体をあたためる効果があります。

またほうじ茶は、緑茶を焙煎したもので、カフェインが少なく、

香り成分のピラジンが血行促進効果があり、

緑茶よりも冷えの解消につながると言われています。

しょうがやレモンを入れた紅茶はおいしいうえに体をあたためる効果があるのですね。

 

まとめ

冷え性と言うのは血行が悪いことからきていることが多く、

体をあたためることは血の巡りをよくすることにつながります。

なので気を付けて体をあたためる食物をいただくだけでなく、

シャワーだけと言わずお風呂につかって手足をマッサージするなどでも改善されるかと思います。

高価なサプリやお薬に頼らず、

身近な食べ物をとるというのは案外気軽に出来て長続きしやすいでしょうし、

そのような姿勢が長年の冷え性改善につながるものなので、

しょうがや発酵食品もぜひ毎日とられることをおすすめします。

 

我慢できない身体の痛みにお悩みの方はポピー整体院にご相談下さい。


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